負傷離脱中のアル・ホーフォードが今季絶望か?
アトランタ・ホークスのアル・ホーフォードが日本時間12月27日、右の胸筋を断裂した。
それ以降欠場が続いているホーフォードだが、今季中に復帰できない可能性が浮上しているようだ。
2011年には左の胸筋を断裂したものの、シーズン中に復帰。
今季も復帰が期待されていたが、ホーフォードは自身の状態について以下のように話している。
「(今季中の復帰は)難しいと思う。正直言って、今回の怪我はこれまでの怪我と比べて厳しいからね」
「右側はシュートを打つほうの筋肉だし、自信を100%取り戻さなきゃいけないんだ。だから、復帰は少し遅れそうだよ」
ホークスにとって、ホーフォードの存在は不可欠だ。
今季、ホーフォードが出場した試合では16勝13敗、欠場した試合では11勝22敗と数字にも表れている。
今季のホーフォードは平均18.4得点、8.6リバウンドを記録。
負傷している今は右手を使った練習に取り組めず、左手でのショットを余儀なくされているという。
「これまで左手の練習を怠っていたことを後悔してるよ。これは俺にとって大きなチャレンジだし、やらなきゃいけないんだ」
そう話すホーフォードだが、復帰後は左手を使ったプレイも見られるようになるかもしれない。
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