デロン・ウィリアムス「両足首の手術が必要」
今季のデロン・ウィリアムスは、平均16得点、FG成功率56.4%、6.1アシスト、2.2オーバーを記録し、ブルックリン・ネッツのNBAプレイオフ進出に貢献した。
だが、もはやNBAトップクラスのポイントガードとは言えないかもしれない。
慢性的な足首の負傷に悩まされているウィリアムスが、自身の状態について次のように話している。
「MRI検査を受けたあと、手術を受けなければならないと思う」
シーズン途中には血小板注射とコルチゾン注射を受け、トロント・ラプターズとのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第7戦前には抗炎症注射を受けていたウィリアムスは、かつてクリス・ポールと並んでNBAのトップポイントガードと称されていた。
だが、度重なる負傷でウィリアムスのパフォーマンスは低下してきている。
マイアミ・ヒートとのNBAプレイオフ・セカンドラウンドでは、マリオ・チャルマーズとマッチアップするウィリアムスに期待がかかっていた。
サイズをいかすことができれば、NBA王者相手に五分の勝負ができたかもしれない。
そのウィリアムスは、来季の復活に向け、このオフにハードなトレーニングを行うという。
「このオフはハードにトレーニングするよ。毎日ね」
ウィリアムスがかつての姿を取り戻すことができれば、ネッツにさらなる輝きがもたらされるだろう。
コメントを残す