ジャズの新ヘッドコーチにクイン・スナイダーが就任
ユタ・ジャズの新ヘッドコーチにクイン・スナイダーが就任したと発表された。
8年前にミズーリ大学のヘッドコーチを解雇され、その後はコート外で派手なパーティーに参加するなど、スナイダーのイメージはどん底まで落ちていた。
だが、スナイダーはゆっくり、そして確実に自らを立て直したのだ。
Dリーグや海外でヘッドコーチを、NBAではアシスタントコーチを歴任し、経験と信頼を積み重ねていったスナイダーは、NBA2013-14シーズンにアトランタ・ホークスのアシスタントコーチに就任。
その働きにはジャズも注目しており、今回の契約に至ったようだ。
再建段階にあるジャズだが、ロスターにはデリック・フェイバース、エネス・カンター、トレイ・バーク、アレック・バークスら将来有望な若手選手が揃っている。
だが、完璧なロスターとは言い難い。
今後、スナイダーはロスター改革を実施すると見られている。
フェニックス・サンズのようにかつての輝きをジャズは取り戻せるのか?
スナイダー新HCの手腕に期待がかかるところだ。
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