ロサンゼルス・レイカーズとカーメロ・アンソニーは日本時間4日に面会したわけだが、面会に出席するとされていたコービー・ブライアントは帰国が間に合わず、出席できなかったようだ。

もしかしたら、コービー不在で行われた面会はレイカーズに大打撃を与えることになるかもしれない。

情報筋によると、アンソニーはパウ・ガソルに対し、ニューヨーク・ニックスで一緒にプレイしたいと話したという。

ガソルにとって、フィル・ジャクソンが球団社長を務めるニックスでのプレイは魅力的ではないだろうか。

だが、ニックスは以前としてNBAプレイオフ進出のボーダーラインにあるチームだ。

それでもアンソニーがニックスに残留し、ガソルがアンソニーとともにプレイすることを決断すれば、再びNBAプレイオフ常連チームに返り咲く可能性はある。

一方で、親友のガソルを失うことになれば、ブライアントは黙っていないだろう。