FAのポール・ピアースがワシントン・ウィザーズとの2年契約（2年目はプレイヤーオプション）に合意したと報じられた。

FAで移籍した選手としては、レブロン・ジェイムスに次ぐサプライズと言えるだろう。

ボストン・セルティックスで15年プレイした後、ケビン・ガーネットと共にブルックリン・ネッツへ移籍したピアースだが、年齢のことを考えるとウィザーズでNBAキャリアを終える可能性もある。

2013-14シーズンのピアースは、平均28分の出場で13.5得点、4.6リバウンド、2.4アシストを記録。

出場したレギュラーシーズン75試合のうち、68試合で先発していた。

ネッツと再契約する可能性もあったが、ラグジュアリータックスの関係上、ピアース放出を決断したようだ。

なお、ウィザーズでブレイクしたトレバー・アリーザは、ヒューストン・ロケッツとの4年3200万ドルの契約に合意している。