リハビリ中のエメカ・オカフォー 2014-15中盤まで離脱か?
椎間板ヘルニアの手術により、昨季を全休したエメカ・オカフォーは、まだどのチームとも契約していない。
所属チームが未だ決まっていない理由は、手術からのリハビリ途中にあるためで、情報筋によると2014-15シーズンの中盤までプレイできる状態に回復しないという。
ただ、契約についてはまだ可能性がないわけではない。
昨季開幕前にワシントン・ウィザーズからフェニックス・サンズにトレードされた経緯があるだけに、今回も開幕直前にNBAチームと契約できる可能性が残されている。
この夏には多くのチームがオカフォー獲得に興味を持っていたとも報じられているが、その中にはクリーヴランド・キャバリアーズも含まれている模様。
オカフォーがミニマムの契約を受け入れるなら、キャブスに移籍する可能性もあるようだ。
NBA有数のインサイド・ディフェンダーとして、そしてチームリーダーとして高い資質を持っているオカフォーだけに、若い選手が多く、ディフェンスに課題があるとされるキャブスにとって必要な人材となるかもしれない。
なお、オカフォーはキャリア平均12.3得点、9.9リバウンド、1.7ブロックショット、FG成功率51.2%、フリースロー成功率58.4%を記録している。
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