ニコラス・バトゥーム カメルーン出身のジョエル・エンビードをフランス代表に間違って勧誘
フィラデルフィア・セブンティシクサーズへの入団が決まって以降、ジョエル・エンビードのTwitterは注目を集めている。
まだ所属チームが決まっていなかったレブロン・ジェイムスを勧誘(ジェイムスからの返信はなし)、有名女優を口説く(その女優は既婚者、さらにもうひとりの女優には「オールスターになってから来て」と断られる)、ここ数年でMVPを受賞すると公言するなど、プライベートからバスケットボールまでTwitterをフル活用しているエンビードだが、そのTwitterでニコラス・バトゥームからフランス代表入りを勧誘されたようだ。
クロアチア代表との戦いにフランス代表が勝利した後、エンビードはフランス代表を激励するコメントをTwitterにアップ。
すると、フランス代表としてプレイしているニコラス・バトゥームが反応し、「フランス代表に加われよ」とコメント。
だが、残念ながらバトゥームの願いが叶うことはまずないだろう。
なぜなら、エンビードはカメルーン出身で、国籍もカメルーンなのだから。
NBAのスター選手に素性を知られていなかったエンビードは、ジェイムスにTwitterで無視されたときと同じように落胆したに違いない。
なお、思わぬところで恥をかいてしまったバトゥームは、その後にエンビードとのやり取りを削除したようだ。
また、ポートランド・トレイルブレイザーズのダミアン・リラードが、フランス代表としてプレイしているバトゥームについてTwitterでコメントすると、とあるファンが、「なぜフランス代表でプレイしないんだい?」とリラードに冗談で質問。
エンビードの件を帳消しにしたいのか、バトゥームはこれに便乗し、「リオ(リオ・デ・ジャネイロ五輪)で会おう」とリラードにリプライしている。
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