セルティックスの球団社長「レイジョン・ロンドはトレードを要求していない」
「レイジョン・ロンドがチームにトレードを要求した」と報じられれば、すぐさまロンドのGMが「ロンドはトレードの要求を一切していない」と反論するなど、事態は混乱を極めている。
この混乱を鎮めるかのように、ボストン・セルティックスの球団社長を務めるリッチ・ゴータムがロンドのトレードについて口を開いた。
「レイジョンのトレード要求なんて聞いてない。この夏の間、レイジョンはボストンでワークアウトをしてたんだ。彼はここにいるんだよ。ここが彼のホーム。彼は今もハードにトレーニングしてるんだ。みんな彼の姿勢を嬉しく思ってる。彼はボストンにいられて嬉しいって言ってる。リーダーとしてチームを率いることに興奮してるって言ってたよ」
なお、2014-15シーズン終了後にロンドは完全FAとなるため、もしロンドが他チームへの移籍を望むなら、セルティックスは見返りなしでロンドを失ってしまうことになる。
ミネソタ・ティンバーウルブズからクリーヴランド・キャバリアーズへトレード移籍したケビン・ラブとほぼ同様のケースとなっているだけに、今後もさまざまな噂や憶測が浮上してくるだろう。
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ロンドはセルティックスに残るべきだな、つーかセルティックスが補強しないとな。
コメントありがとうございます(^_^)
ロンドがシーズン前半で結果を残せば高額の契約金を用意できるんでしょうけどね。
もし昨季の復帰後のようなパフォーマンスだと、契約金のダウン⇒納得いかずトレードという線もあるかなと思ってます。
どちらにしろ、来年のトレード期限がひとつのターニングポイントになりそうですね!