ライオネル・ホリンズHC「デロン・ウィリアムスは重要なボールハンドラー」
ブルックリン・ネッツのデロン・ウィリアムスは、かつて現ロサンゼルス・クリッパーズのクリス・ポールと並び、NBAの2大ポイントガードとして称えられていた。
だが、度重なる怪我などの影響もあり、今ではオールスターに選ばれることもない。
それでもネッツがさらなる高みを目指すためには、ウィリアムスの復活が必要になるだろう。
2014-15シーズンからネッツの指揮を執るライオネル・ホリンズHCが、ウィリアムスについて次のように語った。
「彼(ウィリアムス)はポイントガードなんだ。ジャレット・ジャックとデロンは一緒にプレイすると思う。私はそうする。だけど、デロンにボールを持たせないって意味じゃないよ。ボールを運べる選手がコート上に2人いるとき、どっちがボールを持っていようと問題じゃない。でも、デロンはネッツにとって重要なボールハンドラーなんだ」
また、怪我から復帰するブルック・ロペスについては次のようにコメント。
「ブルックの動きはかなり良い。ジムでワークアウトしてコンディションを整えてるからね。嬉しいよ。健康でいることが大事だから。今の彼に制限はない。シーズン開幕の準備もできてると思う。トレーニングキャンプで様子を見てないとわからないけどね」
昨季中には何度も足首に何度も注射を打ち、シーズン終了後に両足首の手術を受けているだけに、特にウィリアムスの状態は気になるところだ。
もしウィリアムスとロペスがシーズンを通して本来の動きを見せることができれば、ネッツは面白いチームのひとつになるだろう。
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