ドウェイン・ウェイド「目標は82試合出場すること」
ここ数年、マイアミ・ヒートのドウェイン・ウェイドは膝の負傷に悩まされている。
2013-14シーズンは膝の状態をキープするために欠場した試合もあったが、54試合の出場に終わっており、これにはクリーヴランド・キャバリアーズへ移籍したレブロン・ジェイムスも失望していると噂されたほどだ。
ジェイムスなき今、ヒートを牽引していかなければならないのは、ウェイド、そしてクリス・ボッシュであることに違いない。
ウェイドは2014-15シーズンの目標について、次のように話している。
「昨季の(膝の)メンテナンス計画は必ずしも必要というわけじゃなかったんだ。今年の目標は、全試合に出場することさ」
そう話すウェイドだが、エリック・スポエストラHCはウェイドに休養を与えるのではないだろうか。
なぜなら、今年からオールスターブレイクが1週間に延長されるものの、レギュラーシーズンの試合数が減ることはないからだ。
つまり、わずかではあるにしろ、これまでより圧迫したスケジュールで戦わなければならない可能性があるため、膝に爆弾を抱えるウェイドが健康な状態でプレイし続けるためには、ある程度の休養も必要になるだろう。
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