カーメロ・アンソニー 自身について「NBAで最も過小評価されてるスーパースター」※追記あり
どんなスーパースターであっても、チームを勝利に導くことができなければ当然評価は下がる。
“スーパースター”という言葉に確かな定義はないものの、現在のNBAではレブロン・ジェイムス、ケビン・デュラント、コービー・ブライアント、そしてカーメロ・アンソニーは間違いなくスパースターに分類できる選手と言えるだろう。
だが、ジェイムス、デュラント、ブライアントの実績と比較すると、アンソニーが劣るのは否めない。
それゆえに、これら4選手の中でアンソニーは最も低い評価となっているのだ。
これに対し、アンソニーは「俺はリーグで最も過小評価されてるスーパースター」と発言。
確かに得点能力という面で考えるなら、アンソニーは高い評価を得るかもしれない。
ただ、前述したように、スーパースターには常に勝利が求められる。
もちろん優秀なサポーティングキャストがいれば、勝利をより簡単に手にすることができるだろう。
しかし、どんな状況に置かれているにしろ、スーパースターには勝利が絶対条件だ。
プレイオフ進出を逃したアンソニーは、このオフにダイエットに成功。
身体への負担も軽くなり、よりスピーディーなプレイが期待できる。
自身への低い評価を覆したいのなら、もはや勝利を手にする以外に方法はない。
※先ほど、アンソニーが自身の発言を訂正。
「最も過小評価されてるスーパースターとは思ってない」との声明を出した模様です。
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