TDガーデンでのセルティックス戦を控えるレイジョン・ロンド「泣かないようにする」
レイジョン・ロンドがボストン・セルティックスからダラス・マーベリックへ移籍してしばらく経つが、日本時間3日にはセルティックスのホーム、TDガーデンでの対戦を予定している。
トレード移籍後、ロンドにとっては初となるセルティックスとの対戦、しかもTDガーデンでの試合ということで、ボストンのファンはロンドの凱旋を温かい拍手で迎えるだろう。
そのロンドが、セルティックスとの試合、そしてセルティックスのファンについてコメント。ESPN Dallasが伝えている。
「できればあまり感傷的にはなりたくないし、泣かないようにするだろうね。でも、古巣への凱旋には本当に興奮してるんだ。ボストンのファンは素晴らしい。もし俺が泣いたら、お願いだからカメラをあまり俺のほうに向けないでくれ」
2008年にNBAタイトルを獲得した当時のメンバーは、今のセルティックスにはいない。
だが、当時のタイトル獲得という栄光はファンの記憶に残っており、ドック・リバースHCやポール・ピアース、ケビン・ガーネットがTDガーデンに凱旋した際にも、会場からは大きな拍手が送られていた。
ロンドの凱旋ではどのような感動的なシーンが見られるのか、両チームの対戦には注目したい。
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