フィル・ジャクソン「JR・スミスはデニス・ロッドマンに少し似てる」
ニューヨーク・ニックスのフィル・ジャクソン球団社長は、NBA史に名を残す問題児、デニス・ロッドマンをシカゴ・ブルズで指導した経験を持つ。
そして、ヘッドコーチという立場ではないものの、ニックスではリーグを代表する問題児として知られるJR・スミスを抱えることになった。
昨季は相手選手の靴ひもを試合中に解くなど、さまざまな奇行が問題となったスミスだが、ジャクソン球団社長によるとスミスとロッドマンには似ている部分があるという。
「彼(スミス)はちょっとだけデニス・ロッドマンに似てるかもしれないね。スミスのことはこれからもっと理解できるようになると思う。我々の組織で彼が使える選手になるよう、その方法を探すつもりだよ」
また、問題児だったロッドマンと比較されることについて、スミスは次のようにコメント。
「怒ってないよ。むしろ光栄。彼は殿堂入りした選手なんだ。殿堂入りした選手と同様に扱われるのは特別なことさ。だから全然怒ってなんかないよ」
ロッドマンはトライアングルオフェンスを導入していたブルズ時代にチームの三連覇に貢献したが、果たしてスミスはトライアングルオフェンスでロッドマンと同じようにチームに貢献できるだろうか?
もしトライアングルオフェンスにフィットできないようであれば、トレードの噂が再び浮上することになるだろう。
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J.R.の場合まずはトライアングルにフィットするかしないかよりも来季は靴ひもほどきをしないことが最優先事項でしょうか(笑)(・ω・)ノこういう奇抜な選手はいてもいいとは思いますけども今はチーム状況が悪いのできちんとプレーして欲しいですね(・ω・)ノ
コメントありがとうございます(^_^)
スミスについてはフィッシャーHCが絶賛してましたね!
本人も若手の見本になる気があるようですけど、奇抜な行動は見たいと思ってます(笑)