ペイサーズのフランク・ボーゲルHC 試合時間の短縮に異議
日本時間20日のプレシーズンゲーム、ボストン・セルティックス対ブルックリン・ネッツ戦で、NBAは48分から44分に短縮した試合時間を試験的に導入する。
多くのヘッドコーチが試合時間の短縮に賛成の意を示しているものの、インディアナ・ペイサーズのフランク・ボーゲルHCは違う考えを持っているようだ。
Vigilant SportsがボーゲルHCのコメントを伝えている。
「個人的には、それ(試合時間短縮)は本当に好きじゃない。選手たちをハッピーにするために十分な時間がなくなってしまうんだ。4分短縮すると、私の仕事はもっとハードになる」
試合時間の短縮には選手の疲労蓄積を予防する、怪我のリスクを減らす、テレビ中継の時間を枠内に収めるなどの目的があると言われている。
ただ、試合時間の短縮よりレギュラーシーズンの試合数を減らすべきとの意見も多く、今後NBAはさまざまな案を検討し、収益とのバランスを見ていくことになるだろう。
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