日本時間9日に行われたワシントン・ウィザーズとの試合で、インディアナ・ペイサーズのロイ・ヒバートが左膝を負傷した。

ヒバートは第1Q終盤、スクリーンをかけに行った際にソロモン・ヒルと衝突。
苦痛に顔を歪めたヒバートはロッカールームへ下がり、その後試合に戻ることはなかった。

ただ、ペイサーズによるとヒバートの怪我は重傷ではなく、左膝の打撲とのこと。
毎日様子を見ていくことになる。

Injury update: Roy Hibbert (bruised left knee) will not return to tonight's game.

— Indiana Pacers (@Pacers) November 9, 2014

とは言え、昨季まで先発を務めていたランス・スティーブンソンはシャーロット・ホーネッツへ移籍し、ポール・ジョージ、ジョージ・ヒル、デイビッド・ウェストは故障者リストに入っているため、ヒバートの離脱でペイサーズは昨季の先発メンバーが不在となってしまった。

ヒバートは今季、6試合の出場で平均14.0得点、9.2リバウンド、1.8ブロックショット、FG成功率50.0％、フリースロー成功率78.8％を記録。

この試合では約11分出場し、4得点、3リバウンド、1ブロックショットを記録している。