マーク・キューバン ドウェイン・ウェイドに敬意の念を表す
過激な発言で知られるダラス・マーベリックスのマーク・キューバンが、珍しく他チームの選手を称える発言をした。
その選手とは、マイアミ・ヒートのドウェイン・ウェイドだ。
2006年のNBAファイナルでマブスはウェイド率いるヒートと対決。
2勝4敗でヒートに敗れてしまったがゆえに、キューバンがヒートの選手を褒め称えるとは思いもしなかったが、ヒートに敗れたのも過去のこと。
ウェイドについて聞かれたキューバンは次のようにコメント。the Dallas Morning Newsが伝えている。
「嫌いという感情はもうないよ。もう8年も経ってるんだ。今はDウェイドが好きだよ。彼はコートの外でもたくさん良いことをしてるし、彼をリスペクトしなきゃね」
「でも、8年前に同じ質問をされていたら違う答えになってたかもしれない。コートの外の彼を信頼してるんだ。“フラッシュ”から、今ではNBAの良い象徴になったよね。リスペクトしてるよ。彼とレブロン(・ジェイムス)は互いに助け合って成長してきたと思う。憎しみの気持ちなんて今はまったくないね」
ウェイドが大人になるに連れて、キューバンも成長しているのだろうか。
昨年夏にはドワイト・ハワードの獲得に失敗し、「ハワードは必ず後悔することになるだろう」と発言していたキューバンだが、もしかしたら新たなターゲットを見つけている最中なのかもしれない。
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なんかこの人がこんなこというなんて気持ち悪いw
なにを企んでいるのやら。
過去にはレブロンを取ろうとしたり、ハワードを取ろうとしたりしてたけど、今度はウェイドを取ろうとしてるんでしょうか?
コメントありがとうございます(^_^)
歳をとっての方向転換ですかね・・・