カーメロ・アンソニー 痛めている膝の状態が悪化か?
ニューヨーク・ニックスのカーメロ・アンソニーは、日本時間19日に行われた対ミルウォーキー・バックス戦の第2Qで一時ロッカールームへ下がり、左膝に再びテーピングを施して戻ってきた。
アンソニーによると、ルーズボールを争った際に問題を抱えている膝をコートに打ち付け、痛みが悪化したという。the Associated Pressがアンソニーのコメントを伝えている。
「痛みが出たのはクリーヴランド(・キャバリアーズ)との試合以来じゃないかな。検査を受けたけど、実際のところどうなってるのか正確には把握してないんだ」
夏にはダイエットに成功し、膝への負担軽減を狙ったアンソニーだが、今後は膝の痛みが引くまで出場時間を制限する可能性も否めない。
なお、この試合でアンソニーは37分44秒プレイし、26得点、6リバウンド、5アシストを記録。
今季は全12試合に先発出場し、平均36.2分の出場時間で平均24.1得点、5.8リバウンド、3.8アシスト、FG成功率46.4%、3P成功率38.1%を記録している。
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