マブスでのスタイルを模索し続けるチャンドラー・パーソンズ
昨季までの3シーズンをヒューストン・ロケッツでプレイしていたチャンドラー・パーソンズは、このオフにダラス・マーベリックスと3年4600万ドル(3年目はプレイヤーオプション)で契約した。
だが、マブスでは契約に見合った働きを未だ見せることができていない。
“カイル・コーバーの劣化版”とまで揶揄されるようになったパーソンズだが、不調の理由について次のように話している模様。ESPNDallas.comが伝えている。
「新しいチームで、新しいシステムの下で、新しいチームメイトたちとプレイするのがどんなに難しいことなのか、みんな少しは理解しないといけないと思う」
「(慣れるまで)時間がかかるんだ。今はまだ過程。スタッツは昨季より良くないけど、俺の役割は去年とは違うからね。ジャンプショットを打つ回数は増えてきてる。今年はあまりボールを触ってないけど、すべて良くなっていくと思うよ」
マブスのリック・カーライルHCも、パーソンズがチームにまだフィットしていないことを認めているが、それでも先発に起用し続けている。
パーソンズはカーライルHCの期待に応え、契約額に見合ったパフォーマンスをしなければならない。
昨季、パーソンズは74試合に出場し、平均16.6得点、5.5リバウンド、4.0アシスト、1.2スティール、FG成功率47.2%、3P成功率37.0%を記録。
今季は18試合を終えた時点で平均14.4得点、4.9リバウンド、2.3アシスト、0.8スティール、FG成功率41.2%、3P成功率32.4%を記録している。
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