ディオン・ウェイターズ シックスマン・オブ・ザ・イヤー受賞に自信
クリーヴランド・キャバリアーズのディオン・ウェイターズは、今季の開幕3試合で先発起用されていた。
だが、その後はベンチ出場に戻され、ショーン・マリオンが先発起用されている。
そのウェイターズがベンチ出場を受け入れ、今季のシックスマン・オブ・ザ・イヤー受賞を狙っているようだ。cleveland.comがウェイターズのコメントを伝えている。
「(賞を受賞できる)機会を与えてもらえて、本当に感謝してるんだ。自分がやってることをこれからも続けるだけ。願わくば、チームが勝ち続けて、それ(シックスマン・オブ・ザ・イヤー)を持ち去りたいね」
「俺はベンチのリーディングスコアラー。ただ、それは重要なことじゃない。俺が何を言ってるのか分かる?」
チームが勝ち続けることが重要なのか、それともシックスマン・オブ・ザ・イヤーを受賞することが重要なのか、どちらを言いたいのか定かではないが、17試合を終えた時点で平均8.1得点、1.2リバウンド、1.9アシスト、FG成功率36.7%、3P成功率24.2%というスタッツでは、おそらくシックスマン・オブ・ザ・イヤーを受賞するのは難しいだろう。
なお、昨季のシックスマン・オブ・ザ・イヤーには、平均18.6得点、2.3リバウンド、3.2アシスト、FG成功率41.6%、3P成功率36.1%を記録したジャマール・クロフォードが選出されている。
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