ランス・スティーブンソンをロスターに加えたシャーロット・ホーネッツは、昨季を上回る躍進が期待されていた。

だが、蓋を開けてみれば、スティーブンソンの加入がプラスに働いていない。

今季27試合を終えた時点で、ホーネッツは8勝19敗。
このままの調子で進めば、プレイオフに進出できない可能性も十分ある。

期待されていたパフォーマンスを発揮できていないスティーブンソンも、おそらくストレスを溜め込んでいることだろう。

そんな中、スティーブンソンがホーネッツのチームメイトと衝突した模様。bostonglobe.comが伝えている。

どの選手と衝突したかは明らかになっていないが、スティーブ・クリフォードHCはスティーブンソンの説得をベテラン選手に託し、スティーブンソンにチームプレイヤーとしての犠牲の精神を学ばせたいという。

もしこの噂が本当ならば、スティーブンソンのトレードが現実のものになる可能性は十分あると言えるだろう。

一方で、ホーネッツはスティーブンソンを戦力として考えており、トレードする考えはないとも伝えられている。

日本時間2月20日のトレード期限まで、スティーブンソンの周囲は慌ただしくなりそうだ。