ラッセル・ウェストブルック「今のポジションを気に入ってる」
2015年のオールスターMVPを受賞したラッセル・ウェストブルックは、オクラホマシティ・サンダーではケビン・デュラントに次ぐ2番手として活躍している。
今季のデュラントは怪我で離脱が多く、ウェストブルックがエースクラスの活躍でチームを牽引しているが、ウェストブルック本人はあくまでチームのエースはケビン・デュラントだと思っているようだ。The Dan Patrick showに出演した際に「サンダーのNo.1は君」と言われたウェストブルック、次のように答えている。
「そうじゃないよ。俺は勝つのが大好き。ケビンが世界ベストプレイヤーのひとり。俺は今の自分のポジションを気に入ってるんだ」
もしウェストブルックがデュラントを超えるほどの存在になれば、来季終了後にFAとなるデュラントの去就にも影響を与えるかもしれない。
それを気遣っての発言かもしれないが、これまでの実績を見れば、現時点ではウェストブルックが話しているように、デュラントがサンダーNo.1のプレイヤーだろう。
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