タイロン・コービン前HCやジョージ・カール新HCの雇用について言及したサクラメント・キングスのデマーカス・カズンズが、再びチャールズ・バークレーから批判されたようだ。

ロサンゼルス・レイカーズのコービー・ブライアントや、クリーヴランド・キャバリアーズのレブロン・ジェイムスなどの発言は組織に影響を及ぼすほどの力があるが、カズンズにその力があると聞かれたら、現時点では“ノー”だろう。

テレビ番組に出演したバークレーはその点について触れ、カズンズを批判した模様。

これに対し、カズンズが反撃した。カズンズのコメントをESPNが伝えている。

「俺はアイツのことを本当にリスペクトしてない。アイツが考えてることなんて気にもならないね。アイツはテレビで楽しくやってるだけだろ？」

今後、カズンズがバークレーを説き伏せるためには、現役時代のバークレーを超えなければならないだろう。

その時が来るまで、バークレーはカズンズを批判し続け、カズンズはそれに応戦するというバトルが繰り広げられることになりそうだ。