ラッセル・ウェストブルック MVP論争について「問題じゃない」
レギュラーシーズンも終盤に差し掛かり、MVP論争が白熱してきている。
現時点でMVP獲得が有力視されているのは、ゴールデンステイト・ウォリアーズのステファン・カリー、ヒューストン・ロケッツのジェイムス・ハーデン、クリーヴランド・キャバリアーズのレブロン・ジェイムス、そしてオクラホマシティ・サンダーのラッセル・ウェストブルックだ。
MVPはメディアや有識者らの投票によって決められるため、MVPについて特に気にしない選手もいる。
ウェストブルックもその一人であり、MVP論争について次のようにコメント。ESPNが伝えた。
Q:キャリアでベストのバスケットボールをしてると思う?
分からないよ。一日一日を過ごして、今やってることを続けるだけ。
Q:MVP候補に名前が挙がってるけど、どう思う?
何とも思わない。俺の仕事は毎晩高いレベルでプレイすること。それが俺がやり続けてることなんだ。
Q:MVP論争を楽しんでる?
正直言って、俺には問題じゃないね。
Q:MVP受賞のためにケビン(・デュラント)から何かアドバイスはあった?
ないよ。
おそらく、今のウェストブルックはMVPどころではないのだろう。
デュラントは欠場が続き、サージ・イバカもプレイオフまで復帰できない。
プレイオフに進出できるかどうかも定かでない中、ウェストブルックは目の前の試合に勝利することのみに集中しているに違いない。
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