ニック・ヤング バイロン・スコットHCの批判について「話半分に聞く」
ロサンゼルス・レイカーズのバイロン・スコットHCは先日、ニック・ヤングについて「オフェンスでホームランか三振タイプ」、「このリーグで長い間プレイし続けたいのであれば、彼はバスケットボールプレイヤーとして成長しなければならない」と批判していた。
ヤングの耳にもスコットHCの発言が入ってきたようだが、ヤングは軽く受け流したようだ。ヤングのコメントをthe Los Angels Daily Newsが伝えている。
「聞き慣れてる。話半分に聞いてるよ。俺だけをターゲットにしてるように感じてるけど、ちょっとアンフェアだよね。でもクールだよ」
今季からレイカーズを指揮しているスコットHCだが、レイカーズでの1年目は決して良いものではなかった。
一時はヤングのヘアスタイルまで批判するなど、不満の矛先をヤングに向けているようにも思える。
4年2150万ドルの契約を結んだばかりのヤングだが、来季もレイカーズに残留できるだろうか?
スコットHCとの関係がうまくいっていないようなら、オフ中にトレードされる可能性も十分あると言えるだろう。
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