グレッグ・モンロー FAでのニックス移籍説を否定
今夏に完全FAとなるデトロイト・ピストンズのグレッグ・モンローだが、先日はニューヨーク・ニックスと契約する可能性が高いと報じられた。
モンローのエージェントを務めるデイビッド・フォークとニックスのフィル・ジャクソン球団社長が旧知の間柄ということも、モンローのニックス移籍説の引き金となったのだろう。
だが、モンローにとっては寝耳に水の話のようだ。モンローのコメントをMlive.comが伝えている。
「取引があったって書かれてるけど、それは他のグレッグ・モンローだよ。俺は知らないから。俺は何にも同意してない」
「こんなくだらない噂について話さないといけないなんて、残念だね。エージェントとは毎日話してるんだ。彼はまだ何もやってない。100%、いや1000%自信を持って言えるよ。ニックス側が俺に興味を持ってくれてるなら、そういうコメントが出たのかもしれないね。でも、まだその話にさえたどり着いてないんだ」
モンローには多くのチームが興味を示すことになるだろう。
一方で、モンロー側はサラリーキャップの増加を見込み、マックス契約を結ばない可能性もある。
日本時間7月2日からスタートするFA選手をめぐる取り引きにおいて、モンローは目玉のひとりとなりそうだ。
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