エド・デイビス「他のチームと同等ならレイカーズに戻ってきたい」
昨年夏にロサンゼルス・レイカーズと2年契約を結んだエド・デイビスは、すでに契約のオプトアウトを宣言している。
FAで市場価値を試す予定となっているが、本人はレイカーズ残留を希望している模様。
ただし、条件はあるようだ。デイビスのコメントをlatimes.comが伝えた。
「FAで市場を試すことにするよ。他のチームと同等であれば、できればレイカーズに戻ってきたい」
「ここ(ロサンゼルス)はホームと呼びたい場所なのさ。この都市、コーチングスタッフ、オーナー、GM。本当に快適に過ごしてるんだ」
「スコットHCは初日から俺と一緒に真面目にやってる。彼が何か言うと、それには意味がある。ミッチ・カプチャックも同じさ。みんなが聞きたいことを話すんじゃなくて、真実を話すんだ」
デイビスの言う「同等」とは、何を意味しているのだろうか。
サラリーか、それとも戦力か。
今季のレイカーズは負傷者が相次いだということもあり、デイビスは不幸中の幸いか十分な出場時間を得ることができた。
その中でも一定の評価を得られるだけのプレイを示せたと言えるだろう。
なお、今季のデイビスは79試合中24試合に先発し、平均8.3得点、7.6リバウンド、1.2ブロックショット、FG成功率60.1%、フリースロー成功率48.7%を記録した。
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