アーロン・アフラロ 契約オプトアウトでFAか?
シーズン途中のトレードでポートランド・トレイルブレイザーズへ移籍したアーロン・アフラロは、ウェズリー・マシューズがアキレス腱断裂で離脱した後、先発としてプレイしていた。
そのブレイザーズは、プレイオフ・ファーストラウンドで敗退。
アフラロはプレイオフ3試合に出場し、平均1.7得点、2.3リバウンド、0.7アシスト、FG成功率16.7%、3P成功率25.0%と、低調なパフォーマンスで終わった。
ブレイザーズで結果を残せなかったアフラロにとって、今季は評価を下げるシーズンとなってしまったと言える。
そのアフラロがブレイザーズでプレイすることはもうないかもしれない。
ESPNによると、アフラロは現行の契約をオプトアウトし、FAで他チームへの移籍を考えているという。
ブレイザーズはアフラロよりCJ・マッコラムにサラリーを使うとされているため、アフラロが契約をオプトアウトし、ブレイザーズ残留を望むのであれば、減給を飲まなければならないだろう。
一方で、アフラロはチームに厚みをもたらせるウィングプレイヤーであり、多くのチームが獲得に動く可能性がある。
一部ではプレイオフチームもアフラロ獲得に動くと噂されているようだ。
なお、今季のアフラロはデンバー・ナゲッツで53試合に出場し、平均14.6得点、3.4リバウンド、1.9アシスト、FG成功率42.8%、3P成功率33.7%を記録。
トレード後のブレイザーズではレギュラーシーズン25試合に出場し、平均10.6得点、2.7リバウンド、1.1アシスト、FG成功率41.4%、3P成功率40.0%に終わった。
コメントを残す