レブロン・ジェイムス ジョアキム・ノアのトラッシュトークを批判
シカゴ・ブルズとのプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第3戦の第3Q序盤、クリーヴランド・キャバリアーズのレブロン・ジェイムスが鋭いターンからドライブを仕掛け、ジョアキム・ノア越しに豪快なダンクを見舞った。
因縁のあるノア越しのダンクだっただけに、ジェイムスとしてもこれまで溜め込んでいた鬱憤を晴らすができたのだろう。
ダンクを決めた後、ノアに威圧的な態度をとり、何か言葉を投げかけたように見えた。
それにノアが反応し、罵声を浴びせかけたようだが、ジェイムスとノアにはダブルテクニカルファウルがコール。
これまでもたびたびバトルを繰り広げてきた両者だが、またしても遺恨を残す試合となった。
試合後、ジェイムスはノアについて次のようにコメント。nbcsports.comが伝えている。
「闘う者として、俺は彼の感情的なところが大好きだよ。だけど、彼は言い過ぎだったと思う。少しだけ、分かってると思うけど少しだけね。俺は3人の子供がいる父親なんだ。本当に失礼だったと思う」
「ジョー(ノア)と闘うのはOK。彼の闘争心溢れる気質は大好きだからね。でも、俺らはそれを一旦置いとくべき。彼が俺に向かって言った失礼な言葉は不必要だった」
ノアはジェイムスに対し、どんな言葉を放ったのだろうか?
一方のノアは、平然とした様子でこう話した。
「俺らは試合に勝とうとしてるただの2人の選手。それがすべて」
なお、シリーズ第3戦はデリック・ローズの劇的な3Pショットにより、ブルズが勝利を収めた。
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わざわざんなこと言わんでもいいのにって気はしますけどねえ、まあアメリカ気質なんでしょうが。
しっかし私はノアってどうもピエロみたいに思っています。口だけで内容が・・・
コメントありがとうございます(^_^)
多分、メディアに聞かれたから答えただけなんでしょうね(^_^;)
この二人はやっぱり荒れますね(笑)