骨折のジョン・ウォール 手術なしで完治の可能性
アトランタ・ホークスとのプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第1戦で、ワシントン・ウィザーズのジョン・ウォールは手首など5箇所を骨折した。
第5戦で復帰し、周囲を驚かせたものの、カンファレンスファイナル進出はならず。
「ウォールが骨折しなかったらホークスに勝っていた」
そう思っているウィザーズファンも多いのではないだろうか。
だが、落胆する必要はないかもしれない。
ウォールは手術を受けることなく回復できる可能性があるようだ。ウォールのコメントをCSNWashington.comが伝えている。
「クリーヴランドに行って専門医に診てもらうつもりだけど、まだ通常の治療を受けてるんだ。骨を自然回復させるためにね」
「(骨折は)タフだったよ。本当にタフだった。手を打たれるたびに悪化する。プレイする決断をしたんだから、そういうことが起こり得るのは分かってたけどね」
手術を受ける場合、トレーニングキャンプに間に合わない可能性も出てくるため、もし手術を受ける必要がないのであれば、ウォールは来季を万全な状態で迎えることができるだろう。
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