ナゲッツの新ヘッドコーチにマイケル・マローンが就任
デンバー・ナゲッツの新ヘッドコーチに、昨季途中までサクラメント・キングスのヘッドコーチを務めていたマイケル・マローンが就任した模様。ナゲッツが公式ホームページで発表している。
ジョージ・カールを解雇した後、ナゲッツは低迷が続いており、2014-15シーズンは30勝52敗の勝率36.6%に終わった。
ナゲッツは、先発ポイントガードのタイ・ローソンとケネス・ファリードがトレードを要求したと噂されているため、ロスターが気になるところだ。
昨年12月に突如キングスから解雇通告を言い渡されたマローンHCは、シーズン序盤こそ好調を維持するも、デマーカス・カズンズがウィルス性髄膜炎で離脱すると、チームの成績も下降。
カズンズの復帰を待たずして、マローンHCは解雇された。
なお、2013年にナゲッツでヘッドコーチ・オブ・ザ・イヤーを受賞したジョージ・カールHCが、2015-16シーズンからキングスの指揮を執る。
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キングスに期待していた自分としては、なぜカズンズの離脱が主原因の連敗で、向上の兆しが見えていたマローン体制を崩したのか、今でも残念でなりません。
結果的にジョージ・カール体制には大した希望も見えません。
マローンの復帰は喜ばしいですが、これでナゲッツが強くなったりしたら目もあてられません笑
コメントありがとうございます(^_^)
フロントとの確執が噂されてましたよね。
カール体制についてはオフの動向次第かなと思ってます。
コーチ・オブ・ザ・イヤーにも選ばれたことがある名将なので、何らかの手を打つ!はず・・・