ベテランセンターのタイソン・チャンドラーがフェニックス・サンズと4年5200万ドルの契約に合意した模様。CBSSports.comが伝えている。

チャンドラーの離脱により、マブスはビッグマンの確保が大きなミッションのひとつとなるだろう。

一方、10月に33歳となるうえ、ここ数年は怪我に苦しんでいるチャンドラーに対しては、サンズの医療チームの貢献が期待したいところだ。

昨年オフのトレードでニューヨーク・ニックスからダラス・マーベリックスへ移籍したチャンドラーは昨季、レギュラーシーズン75試合に出場し、平均10.3得点、11.5リバウンド、1.2ブロックショット、FG成功率66.6％、フリースロー成功率72.0％を記録。

プレイオフでは5試合に出場し、平均10.2得点、10.8リバウンド、1.2ブロックショット、FG成功率65.5％、フリースロー成功率50.0％を記録した。

なお、サンズはポイントガードのブランドン・ナイトと5年7000万ドルで再契約している。