NBPA 猶予期間についての見解を表明
デアンドレ・ジョーダンがダラス・マーベリックスとの契約合意を破棄し、ロサンゼルス・クリッパーズとの再契約に心変わりしたことが波紋を呼んでいる。
ジョーダン勧誘に積極的に動いたチャンドラー・パーソンズは、ジョーダンについて「今でも友人」としつつも、「フランチャイズプレイヤーになるのを恐れた」と批判。
また、ジョーダンに何度も電話をかけ、わざわざヒューストンまで赴くもジョーダンとコンタクトを取ることができなかったマーク・キューバンは、不快感をあらわにしている。
猶予期間のルール変更が叫ばれ始めている中、、NBPAが猶予期間についての見解を表明した模様。The Boston Globeの記者がTwitterで伝えた。
「選手とチーム双方が正式契約の前に深く考え、オプションを考慮するために猶予期間がある。オプションを考慮する機会を我々はサポートしているが、それが選手とチーム双方が心変わりするリスクがあるということも、我々は認識している。ビジネスの契約と同様のものと理解して我々全員は話し合いに入っている。書類にサインするまで取引は完了しない」
NBPAの見解を聞くと、契約合意後から正式契約までの猶予期間におけるルールが変更される可能性はないと見て良いかもしれない。
とはいえ、モラルの問題としてしばらく尾を引くことになりそうだ。
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正式な契約成立ではなかったといえばそれまでだが、なんか納得はいかないかなぁ。
状況は全然違うがモラル的な感じでキャブズからユタに行った時のブーザーを少し思いだした。
コメントありがとうございます(^_^)
自分もモラル問題だと思ってます。
ブーザーでしたよね!うろ覚えですが(^_^;)
そもそもいったん合意した後でまた考慮するようなら、合意するなって話ですよね笑
いくら仮の契約とはいえ、もうちょっと考えてから合意すれば猶予期間すらいらないと思うんですがね。。。
コメントありがとうございます(^_^)
個人的には合意を覆したことが問題じゃなくて、合意を覆すことをマブスに伝えなかったことかなと思ってます。
モラル問題ですね(^_^;)