ロイ・ヒバート「俺は219cmのブラック・ボガット」
このオフにロサンゼルス・レイカーズと契約したロイ・ヒバートは、自身の役割がディフェンスにあることを理解している。
オフェンスはコービー・ブライアントやディアンジェロ・ラッセル、ジュリアス・ランドルらが牽引していくだろう。
ここ数年のレイカーズはディフェンスに大きな問題を抱えているため、ヒバートがディフェンスで貢献できれば、レイカーズにとってひとつの強みとなり得る。
ヒバートは自身の役割をゴールデンステイト・ウォリアーズのセンター、アンドリュー・ボガットと比較。ヒバートのコメントをUSA TODAYが伝えた。
「もし俺にできることがあるなら、それはアンドリュー・ボガットのように歯車になること。ディフェンスして、リバウンドをとって、楽にさせられるようなビッグマンになること。分かってると思うけど、俺ならその役割を受け入れることができる。俺らには素晴らしいスコアラーたち、素晴らしい若い男たち、そして最も偉大なプレイヤーであるコービー・ブライアントがいるからね」
「オフェンスにおいて、俺はそれほど必要性がない。だけど、ディフェンスでは存在感を発揮する。ボガットのようにね。俺は219cmのブラック・ボガットなんだ」
ゴールデンステイト・ウォリアーズのディフェンスを支えるボガットをそう分析したヒバートだが、ヒバートはもともとディフェンスに定評のある選手。
ボガットを上回るほどのパフォーマンスでレイカーズのディフェンスを再建してもらいたいところだ。
なお、ヒバートのコメントに対し、ボガットはTwitter「ありがとう?」と困惑のコメントをアップしている。
コメントを残す