タイ・ローソン ベンチ出場への変更について「問題ない」
4連敗中だったヒューストン・ロケッツは、長くチームを率いていたケビン・マクヘイルHCを電撃解雇した。
4連敗脱出をかけたポートランド・トレイルブレイザーズ戦では第4Qで怒涛の反撃を仕掛け、オーバータイムの末に辛くも勝利。
この勝利をきっかけに、今後の成績上昇を期待したいところだが、これまで先発ポイントガードを任されてきたタイ・ローソンはブレイザーズ戦でベンチ出場。
デンバー・ナゲッツ時代にはチームを痛烈批判した経緯があるだけに、ローソンのメンタルが気になるところ。
そのローソンはベンチ出場への変更について次のようにコメントした。clutchfans.netが伝えている。
「チームの勝利のためなら、どんなことだってやる準備はできてるよ。(ベンチ出場でも)問題ないね」
ローソンはブレイザーズ戦で約20分プレイし、わずか2得点、1アシスト、1スティールに終わった。
とはいえ、ローソンがベンチからスコアリングをもたらせるようになれば、ロケッツにとって新たなオフェンスオプションとなるだろう。
なお、JB・ビッカースタッフ臨時HCはローソンのベンチ起用についてこう話している。
「ジェイムス・ハーデンと別々にプレイさせるため。ローソンはボールを手にして生きるタイプだからね。ハーデンがベンチにいる時はローソンがコートにいる」
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