カーメロ・アンソニー チャールズ・バークレーのリーダーシップ批判に反論
レジェンドのチャールズ・バークレーは先日、カーメロ・アンソニーのリーダーシップをテレビ番組内で批判した。
昨季より良い成績を残しているニューヨーク・ニックスだが、プレイオフで戦えるだけのチームにはまだ戻っていない。
バークレーは、その現状がアンソニーのリーダーシップ欠如にあると考えているのだろう。
バークレーのリーダーシップ批判に対し、アンソニーが反論した模様。the New York Daily Newsが伝えている。
「俺とチームメイトたちは会話をしてるし、選手だけのミーティングもやってる。俺は自分の意見を率直に言ってるし、みんなの意見も聞いてる。問題は、誰かがいつも他の人と比較しようとしてること。俺にとってはつならないことだし、神経を逆撫でするよね」
「今してることより何をやればもっと良いリーダーになれるのか、俺には分からない。(バークレーが)言ってることが分からないんだ。みんなそれぞれの解釈があるよね。だから俺には何を言うべきか分からないね」
今季のアンソニーはチームを鼓舞するプレイを続けているものの、バークレーにとってはまだ満足できるレベルではないのかもしれない。
プレイオフに復帰すれば、バークレーもアンソニーのリーダーシップを認めるだろう。
現時点で11勝14敗、イースタン・カンファレンス12位にとどまっているニックスだが、アンソニーにはバークレーを見返すだけの活躍を期待したいところだ。
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