ラシード・ウォーレス 水不足の地域にトラックで水を届ける
デトロイト・ピストンズ時代にタイトル獲得に貢献したラシード・ウォーレスは、テクニカルファウルキングとしても知られていた。
激情型のプレイヤーであり、他チームの選手や審判にも食ってかかっていたウォーレスだが、今はファンへの恩返しを第一に考えているのかもしれない。
UNC Basketballによると、ウォーレスは水不足に陥っているミシガン州デトロイトのフリントまでトラックを飛ばし、困っている人々に水を届けた模様。
1120km以上もの距離があったにもかかわらず、ウォーレスは自らトラックのハンドルをとり、駆けつけたという。
東日本大震災が発生した当時、お笑い芸人の江頭2:50氏が自らトラックを運転し、物資を届けたというが、破天荒なキャラを持つ人間ほど、何も考えずに人助けに動くのかもしれない。
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