ステフィン・カリー FA選手勧誘について「俺の仕事じゃない」
FA選手を獲得するため、時としてスター選手が勧誘に動くこともある。
レブロン・ジェイムスはクリーヴランド・キャバリアーズ復帰後にケビン・ラブを勧誘。
その他にもコービー・ブライアントやカーメロ・アンソニーらもスターFA選手の勧誘活動を行っていた。
だが、昨季のMVPプレイヤーであり、今季も飛ぶ鳥を落とす勢いを続けているゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーは勧誘に動くつもりはなく、チームのフロントオフィスに全幅の信頼を寄せているようだ。カリーのコメントをESPNが伝えている。
「それは俺の仕事じゃないよ。もしそれが俺の仕事なら、今のチームにはなってないだろうね。俺はシューティングに集中するだろうし、今いるチームメイトたちと一緒にプレイすることに固執する」
昨季はタイトルを獲得し、今季もその勢いを持続しているだけに、無理にロスターを変更する必要はないだろう。
オフにFAとなるオクラホマシティ・サンダーのケビン・デュラント獲得に動くとも噂されているが、現時点でその可能性は薄いと考えたほうが良いかもしれない。
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