ミッチ・カプチャックGM ディアンジェロ・ラッセルの盗撮問題について「時間が癒す」
大きな期待を寄せられてロサンゼルス・レイカーズに入団したディアンジェロ・ラッセルだったが、シーズン後半にチームメイトであるニック・ヤングのプライベートを盗撮し、これが大きな問題となった。
チームの輪から孤立し、一時はこのオフにトレードで放出するのではという噂が浮上したものの、レイカーズのゼネラルマネージャーを務めるミッチ・カプチャックはラッセルをチームにとどめる意向のようだ。カプチャックGMのコメントをthescore.comが伝えている。
「時が経つに連れ、あの話はどんどん収縮していくと思う。二人とも過ちを認め、謝罪したしね」
「我々は長年にわたって過ちを犯した選手たちと働いてきた。それを乗り越えて偉大なチームになり、チャンピオンシップを勝ち取ったんだ」
一方のラッセルは自身を「まぬけな人間」としながらも、チームメイトやコービ・ブライアントの支えがあってやってこれたと語っている。
気になるのはヤングだ。
ラッセルの盗撮によって浮気が発覚したヤングだが、昨年オフに恋人のイギー・アゼリアと婚約したばかり。
プライベートの問題を解決し、両者には来季へ向かって走り始めてもらいたいところだ。
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