ベテランポイントガードのマリオ・チャルマーズは、昨季途中のトレードでマイアミ・ヒートからメンフィス・グリズリーズに移籍した。

だが、移籍してしばらく経つとアキレス腱を断裂。

シーズン全休を余儀なくされた怪我により、チャルマーズは解雇された。

現在FAのチャルマーズだが、アキレス腱は回復し、コートに戻る許可が下りた模様。

My late night thoughts b me wanting to just be on the court again. I miss the game. #rehablife

— Mario Chalmers (@mchalmers15) 2016年8月25日

Finally cleared to get back on the court. This been a long ass 5 months man. But we don't kill u make u stronger. #backlikeineverleft

— Mario Chalmers (@mchalmers15) 2016年8月25日

今後は怪我前のパフォーマンスを取り戻し、所属先を決めなければならない。

これまでのような役割を得ることは難しいかもしれないが、ヒートでのタイトル獲得経験などを求めるチームも現れるだろう。

なお、昨季のチャルマーズはヒートで6試合に出場し、平均20.0分のプレイで5.5得点、2.3リバウンド、3.2アシスト、1.3スティール、FG成功率31.3％、3P成功率9.1％を記録。

トレード移籍後のグリズリーズでは55試合に出場し、平均22.8分のプレイで10.8得点、2.6リバウンド、3.8アシスト、1.5スティール、FG成功率41.7％、3P成功率32.6％を記録した。