レイカーズ メッタ・ワールドピースをアシスタントコーチとして雇用か?
ロサンゼルス・レイカーズのメッタ・ワールドピースは、プレイヤーとしての現役続行に自信を伺わせている。
だが、チームのロスター入りは保証されていない。
現在、レイカーズのロスターには保証された契約下にあるプレイヤーが14名登録されており、残り1名のみがロスター入りすることとなるが、現時点ではオフに非保証契約を結んだイー・ジャンリンが入る可能性が高いとされている。
つまり、ワールドピースのロスター入りは難しいというわけだ。
しかし、レイカーズはワールドピースに指導者としての可能性を感じているのかもしれない。
ESPNによると、ワールドピースがロスター入りしない場合、レイカーズはワールドピースをアシスタントコーチとして雇用することを検討するという。
昨季は若手プレイヤーたちに指導する役割を任されたということもあり、アシスタントコーチにはスムーズに移行できるだろう。
なお、昨季のワールドピースはレイカーズでレギュラーシーズン35試合に出場し、平均16.9分のプレイで5.0得点、2.5リバウンド、0.8アシスト、0.6スティール、FG成功率31.1%、3P成功率31.0%を記録。
NBAでのキャリア16年を通してシカゴ・ブルズ、インディアナ・ペイサーズ、サクラメント・キングス、ヒューストン・ロケッツ、レイカーズ、ニューヨーク・ニックスで通算966試合に出場し、平均32.4分のプレイで13.5得点、4.6リバウンド、2.7アシスト、1.8スティール、FG成功率41.5%、3P成功率34.0%を記録している。
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