シカゴ・ブルズのロンゾ・ボールが、3度目となる手術を受けることを決断した模様。

ただし、手術を受けることによりさらなる長期離脱を余儀なくされてしまうかもしれない。

The Athleticによると、ボールは過去14ヶ月で3度目となる手術を受けることを決断し、その影響により来季の大半を欠場する見込みだという。

Chicago Bulls guard Lonzo Ball will undergo a third surgery on his left knee that is expected to cost him most, if not all, of the 2023-24 season, sources tell @TheAthletic @Stadium.

The sides are optimistic of the procedure reviving Ball's career. 🙏🏽

— Shams Charania (@ShamsCharania) March 16, 2023

ボールは昨年1月14日に左膝の半月板を断裂し、修復手術を受けた。

当時は数週間の離脱と報じられていたが、合併症によりシーズンを全休。

昨年9月に関節鏡視下手術を受けて復帰を目指したものの、膝から痛みが消えることはなく、今回の手術の決断に至った。

3度目の手術により完全回復できるという楽観論もあるというが、ボールにとって辛い時間はまだまだ続くことになりそうだ。

なお、ボールの契約はあと2年残っており、2024-25シーズンの契約はプレイヤーオプションとなっている。