昨季NBA王者ゴールデンステイト・ウォリアーズは現地13日にフェニックス・サンズに勝利し、順位をウェスタン・カンファレンス5位に上げた。

この勝利により、ウォリアーズはホーム8連勝。

だが、ウェストでのホームの成績はデンバー・ナゲッツの30勝6敗に次ぐ29勝7敗を記録している一方で、ロードの成績（7勝26敗）はワースト3位だ。

そのためウォリアーズにとって現地15日からスタートするロード5連戦は最も重要な戦いとなるだろうが、サンズ戦で8本の3ポイントを含む38得点をあげたクレイ・トンプソンは手応えを感じているのかもしれない。

トンプソンはサンズに勝利した後、次のようにコメントしたという。clutchpoints.comが伝えている。

僕たちなら次の5試合もやれると思う。

そのロードトリップで大きな勢いを手にするだろう。

今季を振り返ると、僕たちはあまり良くない。

だが、勝利するための能力を高める時間が来たと思う。

ウォリアーズがなぜロードで勝てないかは分からない。

だが、もしロード5連戦で好成績を納めることができれば、ロードゲームに対する苦手意識を払拭し、NBA連覇に向けて勢いづくことだろう。

なお、ウォリアーズのレギュラーシーズン残りのスケジュールは以下の通りとなっている。

現地日付	対戦チーム	ホームorアウェイ
3/15	ロサンゼルス・クリッパーズ	アウェイ
3/17	アトランタ・ホークス	アウェイ
3/18	メンフィス・グリズリーズ	アウェイ
3/20	ヒューストン・ロケッツ	アウェイ
3/22	ダラス・マーベリックス	アウェイ
3/24	フィラデルフィア・セブンティシクサーズ	ホーム
3/26	ミネソタ・ティンバーウルブズ	ホーム
3/28	ニューオーリンズ・ペリカンズ	ホーム
3/31	サンアントニオ・スパーズ	ホーム
4/2	デンバー・ナゲッツ	アウェイ
4/4	オクラホマシティ・サンダー	ホーム
4/7	サクラメント・キングス	アウェイ
4/9	ポートランド・トレイルブレイザーズ	アウェイ