ドラフト外でロサンゼルス・レイカーズに入団し、NBAキャリアをスタートしたオースティン・リーブスは、素晴らしいルーキーシーズンを送った。

レイカーズは期待外れに結果に終わってしまったが、リーブスにとっては実りある一年だったと言えるだろう。

だが、リーブスは満足することなく、次のステップに向けて働き続けているようだ。

fadeawayworld.netによると、リーブスは5月中旬にはロサンゼルスに戻り、筋力トレーニング、チームメイトたちとのワークアウト、夜にはシューティング練習と1日3回のメニューをこなしているという。

レイカーズのコーチ陣はあと1週間は休養を取るように進言したものの、リーブスはそれを振り切って練習に取り組み続けている。

昼はレイカーズのアシスタントコーチたちとワークアウトに取り組み、夜はアソシエイトコーチとシューティング練習に励んでいるというリーブス。

まるでコービー・ブライアントのような労働観を持つリーブスは、来季さらに成長した姿を見せてくれるに違いない。

なお、リーブスの昨季のスタッツは以下の通りとなっている。

–	2021-22
出場試合数	61
平均出場時間	23.2
平均得点	7.3
平均リバウンド	3.2
平均アシスト	1.8
平均スティール	0.5
平均ターンオーバー	0.7
FG成功率	45.9％
3P成功率	31.7％
フリースロー成功率	83.9％