ニックス フィル・ジャクソン球団社長と会談を実施
ニューヨーク・ニックスのフィル・ジャクソン球団社長は、チームによりトライアングルオフェンスを取り入れることを望んでいる。
だが、デリック・ローズはトライアングルオフェンスよりピック&ロールを多用したオフェンスを好み、カーメロ・アンソニーも今日のオフェンスはピック&ロールが主流であると主張。
ジャクソン球団社長と対立するような様相を呈し、さらにジャクソン球団社長は突然、マイアミ・ヒート時代のレブロン・ジェイムスが「特別待遇を受けていた」などと批判を始めた。
少々暴走気味にも感じられるここ最近のジャクソン球団社長だが、ニックスが現状を重く受け止め、ジャクソン球団社長と会談の席を持った模様。
ESPNによると、ニックスのプレイヤー、およびコーチ陣がジャクソン球団社長との会談に出席し、チームの問題点を話し合ったという。
会談は1時間に及んだというが、アンソニーは会談後に次のようにコメントした。
「生産的な会談だった。フィルは今回、話を聞くだけだった。良かったと思うよ」
現在、ニックスは6勝7敗でイースタン・カンファレンス8位。
今回の会談をきっかけに現場とフロントが一丸となり、プレイオフ復帰を果たしたいところだ。
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