レイカーズのミッチ・カプチャックGM「トレードの話し合いはアクティブ」
若手中心のチームに生まれ変わり、再建期を送っているロサンゼルス・レイカーズ。
今季もプレイオフに出場できる可能性は限りなく低いが、チームのアドバイザーに就任したマジック・ジョンソンは「2~3年はかかるだろう」との展望を明かした。
だが、現在のロスターを維持したまま再建するのではないかもしれない。
トレード期限を前にし、レイカーズのミッチ・カプチャックGMはチームについて次のように言及。Los Angeles Timesが伝えている。
「我々はアクティブに話し合ってる。毎年アクティブに話し合ってる。率直に言うと、今のロスターには興味を示してもらえるタレントが多いと覆う。ここ2、3年と比べると、今年はより意味ある話し合いになるだろうね」
若手は手放さず、中堅からベテランプレイヤーをトレード要員として考えている可能性があり、最近ではルー・ウィリアムスとニック・ヤングにトレードの噂が浮上。
だが、カプチャックGMはベテランと若手が融合し、大きな仕事をしてくれていると感じている模様。
「このグループが私は好きだ。彼らは共にうまくやってくれてる。師として、リーダーとしてここにいる男たちは、素晴らしい仕事をしてくれてる。若手は成長していることを見せてくれてる。すべてが良いんだ」
カプチャックGMのコメントを聞く限り、期限までのトレードはないと予想されるが、間もなく行われるとされるレイカーズのフロントオフィス会議で議題に挙がることだろう。
なお、トレードの噂が出ているウィリアムスは、こうコメントしている。
「プレイするだけさ。俺のアプローチは古典的。今ジャージーを着てるチームのためにプレイする。決まってないことは気にしない」
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