フィル・ジャクソン球団社長 トライアングルオフェンスを自ら指導
かつてニューヨーク・ニックスを指揮したことがあるラリー・ブラウンは先日「トライアングルオフェンスを続けたいならフィル・ジャクソンが自らコーチすべき」と指摘した。
ブラウンの言葉がジャクソンに届いたのだろうか。
ESPNによると、ジャクソンはニックスのガードプレイヤーに自らトライアングルオフェンスを指導したという。
ジェフ・ホーナセックHCは「事前に計画していたこと」としているが、ブラウンの言葉は少なくともジャクソンに何かしらの影響を与えたことだろう。
一方、ホーナセックHCがトライアングルオフェンスを理解しきれていないことを示すものでもある。
そうであれば、不完全なシステムを続けていたわけであり、それでは勝てるはずもない。
ニックスは今季の残りでトライアングルオフェンスを試すとしているが、ジャクソンの指導により、改善に向かうことを期待したい。
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