ランス・スティーブンソン ラプターズに静かに反撃
インディアナ・ペイサーズのランス・スティーブンソンは先日のトロント・ラプターズ戦ですでに勝利が決まっていたにもかかわらずレイアップを放った。
暗黙のルールを破ったことにより、PJ・タッカーとダマー・デローザンに激しく詰め寄られたスティーブンソン。
ラプターズのドウェイン・ケーシーHCは「二流」、デローザンは「ゲームを軽視してる」、タッカーは「あいつが誰なのかさえ知らない」とバッサリ切られたスティーブンソンだが、ただで転ばない性格は今でも変わらないようだ。
スティーブンソンはSNS上にラプターズの過去の映像をアップ。
そこには昨年4月のフィラデルフィア・セブンティシクサーズ戦ですでに大量リードを奪い、ラプターズの勝利が決まっているにもかかわらず、ノーマン・パウエルが豪快なウィンドミルダンクを叩き込んだシーンが映し出されていた。
スティーブンソンによると、スティーブンソンがやったからこそ事態が大事になったという。
確かにパウエルのダンクはシクサーズを侮辱したプレイと言えるかもしれない。
とはいえ、スティーブンソンの執着心には驚かされるところだ。
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