ジェイムス・ハーデン「これまでのクリス・ポールはボールを支配しなきゃいけなかった」
さらなる躍進を狙うヒューストン・ロケッツは、このオフ中にオールスターポイントガードのクリス・ポール獲得に成功した。
ポイントガードのポジションにコンバートし、大成功のシーズンを収めたジェイムス・ハーデンはシューティングガードのポジションに戻ると思われるが、ハーデンはポールの加入が互いの負担軽減につながると考えているようだ。
ポールについて、ハーデンは次のようにコメント。Houston Chronicleが伝えている。
「過去13年、彼(ポール)はボールを支配しなきゃいけなかった。彼のためにプレイメイキングできる仲間がいなかったからね」
「過去5年、俺もそうだった。ボールを支配しなきゃいけなかった。(ポールの加入で
)キャッチ&シュートの機会を手にできる、もしくはただコートを走る。良い感じだよね。すべてのポゼッションでプレイメイキングすることを考えなくてよくなったんだ」
「楽しみだね。ポイントガードはいない。シューティングガードはいない。俺たちはただコートに出て、プレイを成功させ、チームをもっと良くしていくだけさ」
ハーデンとポール率いるロケッツは、果たして王者ゴールデンステイト・ウォリアーズの牙城を崩すことができるだろうか。
新生ロケッツのパフォーマンスにより注目が集まるのは間違いない。
コメントを残す