トレイ・バーク サンダーとの契約破棄で再び完全FAへ
トレイ・バークがオクラホマシティ・サンダー移籍を断念したようだ。
The Verticalによると、バークはサンダーの契約書類にサインせず、完全FAのままでいることを決断したという。
バークはサンダーと非保証契約を結んだと報じられたが、トレーニングキャンプで結果を残すことができなければ解雇され、再びFAになり、所属先チームを探さなければならなくなるリスクがあった。
サンダーとの契約を破棄したのはこのリスクを避け、他のチームでレギュラーシーズンのロスター入り確保を狙うためだろう。
昨年夏にワシントン・ウィザーズへ移籍し、キャリア復活を狙ったバーク。
シーズン途中にブランドン・ジェニングスが加わったことにより、バークの出場機会は激減し、キャリア復活のチャンスを失ってしまった。
まだNBAチームと契約するチャンスは残されているため、キャリア復活をかけて突き進んでもらいたい。
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