ゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンは、NBAを代表するオールラウンダーのひとりだ。

オフェンスはそれほど得意としていないものの、特にタフなディフェンスを持ち味とし、ウォリアーズを支え続けている。

そんな中、グリーンが自身の価値について言及した模様。

グリーンによると、NBA史上最もスクリーンをセットするのがうまいのは、グリーン自身だという。グリーンのコメントをclutchpoints.comが伝えている。

「俺はNBA史上最高のスクリーンセッターだと思う。俺は偉大なディフェンダーさ。だけど、俺よりうまくスクリーンをセットできるNBAプレイヤーは他にいないんじゃないかな。俺はそれにプライドを持ってるんだ。ただ、それに気付いていないバカが多いのさ」

グリーンはNBAトップクラスのディフェンスを誇るプレイヤー。

それは間違いないだろう。

だが、NBA史上最高のスクリナーだという主張については、疑問が残るところだ。

来季はそれをNBA史上最高のスクリナーであることを証明し、ウォリアーズ王朝の復権に貢献してもらいたい。